片付く仕組みでリビングすっきり♪家族ロッカーが便利すぎる‼︎
こんにちは。komaです。
リビングやダイニングは、家族みんなが集まり、ゆったりとくつろぐ大切な空間です。
だからこそ、いつもスッキリ片付いているととても気持ちがいいですよね。
でもみんなが集まるが故に、色んなモノも集まり、散らかりやすい場所でもあります。
そこで今回は、新しく家づくりをされる方に超絶お勧めの収納、家族ロッカーをご紹介します。
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①我が家の家族ロッカー
玄関から、LDKに入るドアのすぐ前の廊下に、一人一列ずつ、個人専用の収納を作りました。
皆さま、これ、何か見たことあると思いませんか?
そう。保育園や職場にある個人ロッカーです。
あれがもしなかったら、教室や休憩室がどうなるでしょうか??モノで溢れて、どれが誰のものかわからなくなってしまいますよね。
家でも同じです。
一人一人の収納があれば、リビングにかばんが置きっぱなし、コートが脱ぎっぱなし、という事態を防げます。
1階に全員分の服を収納できるファミリークローゼットを設けることができれば、必要ないかもしれません。
しかし、ファミリークローゼットとなると、かなり面積が必要ですよね...
家族ロッカーなら、廊下やシューズクローク内に作ってしまえば、省スペースで、超絶便利な収納が実現できます。
ちなみにロールカーテンなどを付ければ、普段は開けっぱなしで使いやすく、来客時はごちゃごちゃを隠してスッキリ見せることができます。
②家族ロッカーをお勧めする理由
1.家族みんなが片付けてくれるようになる
『別に子供部屋や寝室が2階にあるなら、1階に個別の収納はいらないんじゃない?』
そう思う方もいるでしょう。
しかし、毎日帰ってきて、荷物を2階に片付けに行くのはなかなか面倒ですよね。
自分はできても、子供や配偶者が協力してくれない...なんてイライラすることもあるかもしれません。
私も前の家では、いつも家族が出しっぱなしでイライラしていました。
でも、家族ロッカーを作ってからは、私の夫や長女(5歳)が、自分でコートやカバンを片付けてくれるようになりました!!
かばんや上着、帽子などの毎日使う道具を置いておける場所を、玄関からリビングまでの動線に作ってあげれば、片付ける作業が苦にならないのです。
毎回、2階の自分の部屋に持っていくのが面倒くさいので、今までリビングが散らかっていたのです。
面倒臭さがなくなれば、家族の協力を格段に得やすくなり、お母さんのイライラや負担が軽くなります!
2.子供の自立心を育てる
自分で片付けが出来る環境を作ってあげることで、子供の自立心も育てることができます。
そのためには、年齢や置きたい物によって棚の高さを変えられる可動棚にしておくことがお勧めです。
《自分のための、自分だけの収納》があるというのは子供にとっても大人にとっても嬉しいものです。
今5歳の私の娘は、大切なペンダントを宝箱に入れて、2歳の妹に取られないようにと、自分のロッカーの上の方に隠しています(笑)
成長するにつれて、何をどこにしまおうか、と一緒に考えて棚の高さを決めたり、ゆくゆくは自分で収納するものを決めていくようにすることで、管理する力を育てる機会にもなります。
3.家族みんなのストレスが減る
自分のロッカーは自分だけの収納なので、他の家族のロッカーがどれだけ散らかっていても、あまりイライラしません。
これが、仕切りのない家族共用の棚だったら多分イライラします。
リビングに出しっぱなしなものがあっても、とりあえずその人のロッカーに突っ込んでおけるので、気持ち的にもラクです。
たびたび小言を言われていた家族のストレスも減ったことでしょう。
子供の細々した小物も、個人別に収納できるので、あれどこいった?これは誰の?ということがかなり減りました。
③家族ロッカーの注意点
ここまでメリットをお伝えしてきましたが、半年使ってみて感じた、家族ロッカーの注意点が3つあります。
1.玄関からリビングへの動線上に作る。
帰ってくる→靴を脱ぐ→ロッカーにしまう→リビングへ。いう流れになるように設置しましょう。そうしないと結局素通りしてリビングに置いてしまうことになりかねません。
2.可動棚にして、環境に合わせて高さを変える。
子供がいる場合、棚の高さは特に重要です。
自分の手が届く高さなら、格段にやる気を出してくれます。
年齢に応じて高さを変えていけるようにしましょう。
また、子供が巣立った後も、如何様にもカスタマイズすることができるので一生使えるスペースになります。
3.便利すぎるため....置くものを厳選しないと使いにくくなってしまう。
ロッカーの大きさは限られている為、必要なものを厳選して置くようにしましょう。
普段着などもポイポイ入れてしまうと、あっという間にごちゃごちゃして使いづらい収納になり、肝心のカバンが溢れかえってしまいます。
普段着は別の場所にしまい、毎日使い、頻繁に出し入れしたいものだけに厳選しましょう。
④まとめ
いかがでしたでしょうか?
『リビングがいつも片付かない』
『子供や夫に自分で片付けできるようになって欲しい』
『なるべくイライラせず、毎日を過ごしたい』
このような方には、家族ロッカーという収納のカタチ、とてもお勧めですよ。
さまざまな選択をしなければならない家づくり。だからこそ、選べるカタチがある。
自分や家族のライフスタイルを想像して、より豊かな生活が送れるよう、家にも工夫をしてみましょう。
この記事が、あなたの家づくりの一つのヒントになれれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!